| LIVE REPORT / JIMMY EAT WORLD |
ライブ当日午後1頃、新宿で暇を持て余していた私と友人はちょうど近くを通りかかったため、会場のリキッドルームへ足を運んだ。エレベータでだべりながら6Fへと向かう。
そして6Fに着きドアが開くと、な・な・な・な・なんとそこにはJIMMY
EAT WORLDのボーカル、ジム・アドキンス氏がいるではないか!
しかし突然のことにビビリまくった私と友人は何にもできず、ジム氏とその連れがエレベータへと消えて行くのを見つめるしかなかった・・・
ああー、なんてもったいないことを。思い出すたび勇気の無さを情けなく思う。
と、そんなことはさておき数時間後開場すると、人の多いこと多いこと。彼らの注目度の高さが良く分かる。
気合を入れてほぼ最前列で待っていると、前座のモーサム・トーンベイダーが現れる。すると、まだSEも鳴り止まぬうちにいきなり演奏を開始。あっけにとられているうちに次々と曲を繰り出し、一言もしゃべらずあっという間に消えていった。全くリアクションの無い客に怒っていたのか、それともそれがスタイルなのだろうか・・・・・
悪くはなかったが、妙に「ロックン・ロール」を意識しすぎだと感じた。ベースの格好とかも含めて。いずれにしろ、ジミーの前座としてはどうだったのかなあ。別にジミーのことが好きってわけでもなさそうだったし。
そしてついにお待ちかねのJIMMY EAT WORLDの登場!ものすごい盛り上がりで皆一気に前へ流れ込んでくる。
一曲目はブリード・アメリカン。モッシュする隙間も無い。続いてプレイズ・コーラス。やっぱジミーはいいよ。見た目も普通だし、激しいアクションがあるわけでもないんだけど、胸に響くメロとコーラスをどんどん繰り出してくる。
もう胸が一杯になりながら、ラッキーデンバーミント、グッバイ・スカイハーバーといった「クラリティ」からの名曲たちでクラクラに。
そしてテーブル・フォー・グラシーズではもうウルウル。レイチェルも愛らしい。
その後もイフユードント・ドントやオーソリティソングといった胸キュんソングに胸を締め付けられ、ブリスターで本編終了。たぶん。
あまりに興奮しすぎて実はあまり覚えていない。
インターバルを置いて、アンコール一曲目はミドル。CDで聞いた時はそんなに良いとは思わなかったが、ライブで聞くとかなり楽しい。
そしてそしてアンコール二曲目はあの大名曲スウィートネス。当然皆大騒ぎ。ダイバーに頭を蹴られまくられながら大合唱。これは何とも言いようがない、至福の瞬間だった。こういう瞬間を味わいたいから、ライブへ行くんだよなあ。
やっぱりジミー・イート・ワールドは自分にとってとても大切なバンドだと、そう確認したひとときだった。
byやすま