ニューディスク



SECOND SATURDAY / HERE'S THE DEAL



シルヴァーサンを髣髴とさせるサーフ・パワーポッパー、セカンドサタデーのファーストアルバム。
シングルではノリノリな疾走感と切ないメロが印象的だったが、アルバムではミディアムテンポの聴かせる曲も入っており、多彩で飽きさせない。

とにかくこのバンドのメロディーとハーモニー、そしてどこか懐かしさや切なさを感じさせてくれる世界観はとても素敵だ。

インディーバンドにありがちな閉じた感じが全くなく、間口の広い極めてポップなアルバムなので、是非多くの人に聴かれて欲しい。







DASHBOARD CONFESSIONAL / A MARK, A MISSION,
A BRAND, A SCAR



なんとビルボード初登場2位を記録した、ダッシュボード・コンフェッショナルのサードアルバム。
ヴェイグラントというインディーレーベル所属でこの記録というのは、いかに地道にファンベースを増やしてきたかの表れだろう。

今作は、これまでのアコースティック色からバンド色の強いサウンドに変化した。また、これまでの特徴であった「叫び」はほとんどなくなり、ナチュラルな歌声になったのも印象的だ。
やはり前作で得た自信とポジティビティが、力強くかつ自然体なダッシュボードコンフェッショナルのこのニューアルバムを生み出したのだろう。

派手さも大仰さもないし、とてもシンプルだけれども。なぜか人の心をつかんで離さない、そんな「エモ」がここにはある。







SECOND SATURDAY / 49 PERCENT



シルヴァーサン好き狂喜乱舞確実なハイパーサーフパワーポップ。

ドキャッチーな疾走メロに高音コーラスが絡み、おまけにムーグまでうにうに鳴りまくってちゃあ、無条件降伏するしかない。

フォロワーがこんなに突き抜けたゴキゲンパワーポップを聴かせてくれるんだから、本家だって負けていられないんじゃあないか・・・

復活してくれー!!!







THE MICETEETH / MEETING



独特の切なさをたたえた日本語スカバンド、マイスティースの待望のファーストアルバム。

これまでの作品では、「スカ」という枠に括りきれないような普遍性を感じさせてくれていたのだが・・・今作ではちょっと「スカバンド」という枠へ自ら進んで入っているように感じてしまった。

もちろんそれでもかっこいいし、心地よく聴けるのだが、個人的にはもっとジャンルに囚われない、幅広い可能性を期待していたので・・・






    
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